火廼要慎何と読む?いわれや意味は?

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火廼要慎は「ひのようじん」と読みます。

私たちがふつうに知っている火の用心と書くのではなく

火廼ち慎重を要すると言う意味で書かれた文字で

京都の愛宕神社でいただくことができるお札です。

愛宕山の山上に鎮座し、防火、鎮火の神でもある雷神が祀っているので

火伏せ、防火の信仰が強いそうです。

そして京都は江戸時代に何度も大火に見舞われていたため

極度に火事に恐れていた為、た近世になってから火伏せを祈願する

愛宕信仰が町民に広がりました。

そのような神様が祀られている神社で頂けるお札なので

火事から身を守れるように、毎年登山をして参拝される方が多いのです。

京都の飲食店では必ずと言っていいほど

このお札がお店の台所に貼ってあります。

お店が行かれた際にはぜひ探してみてください。

他にも飲食店だけではなく一般家庭でも貼っている所があるほど

有名なお札です。

それほどにまで京都では有名な神社のお札なのです。

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火廼要慎の読み方は?意味は?

火廼要慎これは「ひのようじん」と読みます。

なぜこの文字になったのかと言うと

これは音を当てただけの万葉仮名で漢字自体には意味はないようです。

でも、火廼(すなわち)慎(慎重)を要す

と言う意味も含まれているので

単に音で当てはめた漢字では無いようではあります。

火の取り扱いは慎重にと諭しているようですね。

火は私たちにとって必要不可欠なものですが

ひとつ間違えると取り返しのつかない大変なことになってしまうので

慎重に扱いましょうと言う意味も込められているのでしょう。

火廼要慎のお札は京都でメジャー!手に入る場所は?

京都の飲食店でよく見られる「火廼要慎」のお札。

飲食店だけではなく一般の家庭でも貼ってあるそうです。

これは京都では有名なお札で

愛宕山の山頂にある愛宕神社に参拝して

購入することができます。

愛宕山は標高924mの山で

山道は3つあるそうでその中で表参道が歩きやすい山道のようです。

ですが片道が約3時間かかるので

簡単に登れる山ではないですが

それでも愛宕神社の火廼要慎のお札を求めに

毎年多くの方が参拝に訪れます。

そして「愛宕の三つ参り」として

3歳までに参拝するとその子は一生火事にあわないという言い伝えもあり

小さいお子さんをおんぶして登られている方も居ます。

かなり大変だとは思いますが

わが子が火難に合わないように願い登られるようです。

そして、毎年7月31日から8月1日には

千日参りと言って、その日に参拝されると千日分のご利益があるそうで

その日はいつもより多くの参拝客が山頂目指して登られるそうです。

そして歴史好きの方はご存知かと思いますが

明智光秀も本能寺に向かう前に愛宕山に登り

「時はいま 雨がしたしたる さつきかな」と言う歌をうたっています。

ここで天下をとると決意して

くじを引いて3度凶が出て4度目で吉が出たことでも

有名なところなのだそうです。

でも、結構高い山を登らなければならないので

火廼要慎のお札は欲しいけど

登れないという方もいるのではないでしょうか?

そういう方の為にも郵送してもらえるそうなので

神社に問い合わせてしてみて聞いてみるのもいいでしょう。

一番は登って参拝するのがいいのでしょうが

何にせよ高い山なので、初心者には少しきついようです。

なので無理はしないようにされた方がいいかとは思います。

町内や飲食店の連合などでは代表して参拝される方がいて

みんなの分のお札を納めて来てくれる所もあるようなので

住まわれているところがそのような所だといいですね。

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