毎日作るのが大変なお弁当作り!
これを少しでも楽できる方法がないだろうかと悩む事ありますよね?
そんな時にハンバーグはどうでしょう?
食べ応えもありますし、ソースやミックスベジタブルなどで
アレンジしたら同じハンバーグでもバラエティー豊かになります。
作ったハンバーグは冷凍保存もできるので
その日に温めてたり焼いたりしてお弁当に入れるだけ!
なので便利です。
ハンバーグは生の状態と焼いた状態どちらでも冷凍可能なので
ぜひ試してみてください。
保存期間は火を通したハンバーグは1ヶ月程度
生のハンバークなら2週間程度です。
ひき肉は傷みやすいため、生と焼いたものとで保存期間が違います!
同じ理由で冷蔵保存も出来ます!
冷蔵庫だと焼いた物は2〜3日。生だと1日です。
冷蔵の場合は出来れば生ではなく焼いて保存した方が良いです。
お弁当を前日に!作り置きのハンバーグの手順とコツ
それではハンバーグを作り置きする時の手順とコツを紹介しましょう。
手順は普通にハンバーグを作る時と同じです。
・玉ねぎをみじん切りにしてあめ色になるまで炒めます。
・玉ねぎがきちんと冷めてから、ひき肉、牛乳に浸したパン粉、塩コショウ、卵、他には好きなスパイスや具材を入れて粘りが出るまでよくこねます。
・好みの大きさに成形してひとつずつラップに包んで冷凍します。
・解凍の時は、冷蔵庫に移して自然解凍します。
あとは加熱調理するだけです。
この時のコツは
玉ねぎはきちんと冷めてから入れないと、ひき肉の油が溶けてしまい肉汁がなくなってしまいパサパサになる原因になります。
粘りが出るまでしっかり捏ねる事!しっかり捏ねる事で肉汁が閉じ込められます。
そして蒸し焼きにする事!
蒸すことで火の通りの心配もなくなり
中がふっくらしたハンバーグになります。
あとは捏ねる時には手袋などをはめて捏ねると食中毒の心配が少なくなります。
焼いてから冷凍したハンバーグはレンジで加熱して入れます。
この時もきちんと冷めてから入れましょう。
お弁当を前日に!痛まない方法のあれこれ
おかずを入れるものに対して一番の心配は食中毒です。
暑い時期になると余計にその心配は増します。
お弁当のおかずが傷んでしまう原因は水分にあります!
なのでハンバーグには十分火を通しておきましょう。
外はカリッとなったけど、中が心配という時は
半分に切って中を確認してみて下さい。
それか煮込んで煮込みハンバーグにするのもいいでしょう。
その時はしっかり煮込んで汁気を飛ばしたり、水溶き片栗粉でとろみをつけるなどします。
あとはしっかり冷ましてから入れます!
お弁当に入れる時も水気のあるものとは離したり
おかずカップに入れるなどしてくっつかないようにしましょう。
菌が繁殖しやすい温度は20度から35度と言われています。
温かいまま入れてしまうと水滴が落ちて
お弁当が痛む原因になります。
温度と水気には十分気をつけましょう。
[quads id=1]まとめ
お弁当のおかずとして人気の高いハンバーグ。
でもお弁当用に毎回作るの大変ですよね?
出来れば作り置きしておきたいです!
そうゆう時、成形したハンバーグを
そのままやきちんと焼いてから冷凍しておきます。
せっかく作って冷凍して置いても
お弁当に入れたらパサパサしていたら嫌ですよね?
そうならないためにもタネを作る時に玉ねぎを熱いまま入れない事
しっかり粘りが出るまで捏ねる事で肉汁を閉じ込める事が出来るので
冷凍しても美味しく食べられます。
忙しい朝にはお母さんの味方!
冷凍して置いたおかずがとても役に立ちます。
焼くときにソースなどで味を変えてあげると
色んなバリエーションも出来るので活用してください。