どうしても男性にはわからない、つわりの辛さ。
つわりの苦しさは、どうしても伝わりにくいもの。
察して!だけでは、男性には厳しいものがあります。
とはいえ、イライラされても困ってしまいますよね。
奥さま本人も、思うように動けるわけではないのでお互いのイライラがイライラをよぶ負のループ。
そんな負のループを断ち切る解決策は、どんなものがあるのでしょうか?
つわりの苦しさが夫に伝わらず正直参ってます!
妊娠は病気じゃないから甘えるな!なんて旦那さまも多いのではないでしょうか。
しかし、甘えるなと言われても動けるなら奥さまだって動いています。
旦那さまに伝わらず参ってしまっている奥さまのお話をみてみましょう。
- お昼はともかく、朝と夜でお弁当やお惣菜は嫌だと言われる。
- アレができてない、コレができてないと家事の指摘をされる。
- つわりだろうが、発熱だろうが自分のご飯の心配しかしない。
- 動け、ダラダラするなと言われる。
- 旅行に誘われて断ると、なんとかならないの?と言われた。
- つわりは病気じゃない、甘え病だと言われた。
- 寝てばかり、楽できて良いねと言われた。
- つわりなんて気の持ちようじゃない?と言われた。
- 食事を作っても、◯◯(別なもの)の気分だったのに…と言われた。
- 食事の味に濃い、薄いと文句を言われた。
- ご飯の炊ける匂いがダメなのに、二日酔いだからお粥作ってと頼まれた。
箇条書きで出させていただきましたが、こんな発言をされると参ってしまいますね…。
書いていながら、段々と憂鬱になってきてしまいました。
しかし、苦しさはどうしたら伝わるのでしょうか?
次は解決策をみてみましょう!
つわりでしんどいのはどうやったら夫に伝わる?解決策いろいろ
つわりの苦しさは人によって違います。
同性であっても、伝わらない・理解してくれない人も少なからずいるそうです。
そんなつわりは、男性には体験できないものですので、それを察しろと言われても中々難しいそうです。
では、つわりの苦しさを旦那さまに理解していただくには、どうしたらいいのでしょうか?
様々な奥さまの伝え方をみてみましょう!
雑誌を見せた(一緒に見た)
マタニティ雑誌に掲載されている、つわりのコラムを見せるという伝え方があります。
この場合だと、様々なタイプのつわりを旦那さまも知る事ができるのではないでしょうか?
ホームページ(まとめサイトなど)を見せる。
昨今では雑誌を買うより手っ取り早い方法ですね。
一緒に見ると、適当に流し見される事もないのではないでしょうか?
たとえ話をする。
しんどさはどうしても伝わりにくいものです。
そんな時は旦那さまにわかりやすい『たとえ話』をするといいという意見がありました。
例)何か口にしてないと、車酔いしてる感じ。
例)船酔い・二日酔いが数ヶ月続いてる感じ。
などなど……。
検診に同行してもらい、医師の話を直接聞いてもらった。
この方法が一番効果的に思いました。
医師のお話だと、信頼する方が多いように感じます。
専門家からの意見だと、素直に受け入れられる方も多いのではないでしょうか?
感情的にならず、数字も持ち出す
どうしても男性は感情的になられるのが、苦手なようです。
なのであくまでも冷静に伝えてみましょう。
その際、数字やデータを持ち出すと伝わりやすいのではないでしょうか?
例) 個人差はあるんだけど、8割の妊婦さんがつわりに悩まされるんだって。
例)平均して5ヶ月前後に落ち着く人が多いらしいから、今だけ色々頼んでもいい?
例)つわりの原因は解明されてないけど、黄体ホルモンのせいだとか、赤ちゃんを異物とみなして母体が過剰反応してるとか、色々説があるみたい。
などなど……
まとめ
どうしてもつわりの辛さは伝わりにくいもの。
まして、伝わってなくて心無い一言を言われると、つわりの辛さだけでなく精神的にもきてしまいますよね。
つわりで辛い時は、無理をせずにできる範囲で家事などを進めましょう!
可愛らしくお願いしてみると旦那さまもやってくれるかもしれませんよ!