七五三のお参りを記念に残しておくために
写真撮影をする人も多いですよね。
小さい子が着物を着る機会なんてそうそうないですし
そんな可愛らしい姿を写真に残しておきたい!
と思うのは親心ですよね~!
衣装をレンタルして、そのままスタジオで写真撮影
なんて人もたくさんいると思います。
でもそんな写真撮影、失敗した経験がある人もたくさんいるんです。
今回は、七五三の写真で失敗しないために押さえるべきポイントについて
紹介していきたいと思います!
七五三の写真での失敗エピソードあれこれ
七五三の写真撮影での失敗エピソードは色々あります。
どんな失敗エピソードがあるのか見ていきましょう。
子供がグズっていい写真が撮れなかった
数え年で3歳の年に七五三のお参りをして写真撮影をしました。
着付けや髪の毛のセットもじっとしていないし
草履や足袋なんて履いてもくれません。
やっと履いてくれたと思って写真撮影を始めても
すぐに飽きてしまい逃げ出そうとしてしまいます。
しまいには、グズって大泣き。
予定していたのは3着でしたが
着替えもできないまま2着で終了してしまいました。
初めてのスタジオ撮影に戸惑い
スタジオで写真撮影をするというのは
子供にとっては七五三が記憶に残っている初めての経験でした。
何をされるんだろう・・・という緊張感からか
うまく笑顔が作れずになんだか怒ったような顔をしていました。
よくテレビや雑誌で見るようなかわいい笑顔の写真を期待していただけに
せっかくのスタジオ写真が不機嫌そうな顔で
残ってしまったのは残念でした。
流れ作業でガッカリ
七五三のシーズンだったので、写真スタジオも大繁盛。
着付けからメイク、撮影まで流れ作業という感じで、適当な感じがしました。
出来上がった写真を見ても満足するものがなく、写真にも変なものが写っている始末。
せっかく高いお金を出して撮影してもらってるのに、本当にもったいないと思いました。
自分で撮ったら白目に
スタジオはどこも高いし混み合っているし面倒だと思ったので
自分のカメラで自分たちで撮ればいいやと思っていました。
いざ撮ろうとすると、まず子供がそわそわするので
カメラを準備している余裕がないということが大誤算でした。
また、さあ撮ろう!となった時には子供はカメラの準備に
手間取っている間に機嫌が悪くなってしまい
ギャーギャー泣き出してしまいました。
なんとかなだめて写真撮影をしましたが
親は疲労困憊で疲れ切った顔で白目を向いているし
子供はムスっとした顔でなんとも悲惨な写真になりました。
七五三の写真にがっかりしないために事前におさえるポイントとは?
事前の準備が必要
七五三のシーズンはスタジオも混み合います。
お参り当日に一緒に写真撮影もしたら
一日で終わるし簡単だと思いがちですが
当日は準備だのなんだのバタバタして
結局いい写真が撮れなかったりします。
事前に記念撮影しておくのも
写真撮影に失敗しない方法のひとつだと思います。
子供の意見も聞いておく
せっかくお参り用の衣装を用意しても
子供が嫌がって着ない!なんてことも多々あります。
あらかじめ、子供がどんな衣装を着たいのかを
きちんと確認して一緒に選んでおくこともポイントです。
子供がリラックスできるようなものを用意しておく
写真撮影というのは、子供にとっては何故ポーズを
撮らないといけないんだ?
なんでじっとしてないといけないんだ?
という疑問と同時に、変な緊張感を子供に与えてしまうことになります。
子供は敏感ですから、すぐに緊張感を感じ取ってしまいます。
子供を変に緊張させないように
リラックスさせるために好きなアニメや動画を携帯で見せるように準備しておいたり
子供のお気に入りのものをもたせてあげるようにして
リラックスさせてあげることが大切です。
また、子供の好きなお菓子や飲み物なんかも準備しておきましょう。
まとめ
子供の写真撮影って難しいですよね。
なかなか親の思うように撮れないのが現実です。
でも一生に記念に残る写真ですから
できればキレイに残してあげたいと思うのが親心です。
上手に写真が撮れるように工夫をしてみましょう。