チョコペンの代用品 赤ちゃんにもOKなものまとめ

赤ちゃんのお祝いごとと言えば、お食い初めやハーフバースデーや初節句、お誕生日などいろいろとありますよね!

 

お祝いといえばやっぱりケーキ!

 

形だけでも準備してあげたいし、ご飯を食べるようになる時期になれば食べたがる子もいるのではないでしょうか?

 

チョコペンなどでデコったり、名前を描いたりするのもかわいいですよね。

でも、赤ちゃんにはまだチョコペンは心配・・・という方も多いと思います。

 

今回は、赤ちゃんにもOKなチョコペンの代用品にはどんなものがあるのか調べてみましたので紹介していきたいと思います。

 

チョコペンの代用にキャロブ?方法ややり方

キャロブって何?

 

チョコペンの代用品として使えるもののひとつに「キャロブ」というものがあります。

キャロブというのは、日本名は「いなご豆」という、マメ科の植物のことです。

果肉自体に甘みがあり、味はココアやチョコに似ているので、それらの代替品などとして用いられているようです。

日本ではキャロブの鞘のかたちがイナゴのように見えることから、親しみを込めて「イナゴマメ」と呼ばれているんだとか。

主に豆の部分と果肉を乾燥させ粉末状にした「キャロブパウダー」として売られていることが多いです。

 

キャロブの栄養素は?

 

キャロブはカルシウム・鉄分・食物繊維などを豊富に含んでおり、健康食品として知られています。

またキャロブの鞘から抽出されるピニトールという成分は、血糖値や肝機能の方にもおすすめなんだとか!

カカオに比べて脂質が少なく、甘みがあるので余分な甘味料を添加する必要も無いんです。

栄養価も高くて安全なら、赤ちゃんに使っても安心ですね!

 

キャロブの味は?

 

豆なのにチョコペンの代わりにできるの?と思うかもしれませんが、キャロブはとっても甘いんです。

サトウキビなどの栽培がほとんど行われていなかったとき、甘味料というものがあまりなかったんです。

そんなとき、地中海沿岸ではキャロブが甘味料として料理やお菓子にも使われていたんですって!!

味としてはチョコの甘みや、ココアの苦みのようなものを感じられるような味です。

キャロブには、チョコレートの原料であるカカオとは異なり、カフェインが含まれていないし、赤ちゃんにも安全に使えるようですよ♪

 

チョコペンの代用!キャロブペンの作り方!

材料

キャロブパウダー7g

卵10g

ココナッツオイル 10g

薄力粉10g

 

作り方は、全部を計量して混ぜるだけ!

 

 

固めのペーストが理想ですが、固すぎてポロポロの場合、卵で調節しましょう。

卵を使いたくない方は卵なしで、オイルを少し多めにし、お水で固さを加減しましょう。

卵無しだとちょっとボロボロします。

 

チョコペンの作り方で袋の部分は?

 

・ビニール袋で作る

 

キャロブペンを作ったら、袋に入れて絞り出します。

普通のビニール袋よりも、ジップロックのような少ししっかりとした生地の袋のほうが作りやすいですよ☆

ビニール袋に入れたら、下の角をちょこっとだけカットしてそこから絞り出しましょう!

 

・クッキングシートで作る

 

クッキングシートを円錐形に丸めてキャロブペンを入れます。

破れないようにしっかりとテープなどで固定しましょう!

 

まとめ

 

キャロブペンなら、添加物も不要で自然な甘みを感じられるので、赤ちゃんにでも安心して使うことができますね!

自分で手作りして赤ちゃんにも安全で安心なケーキを作ってあげましょう♪