シンクにサビが!賃貸の場合どうなる?落とし方の紹介も

3月は色々と環境が変わる時期。

引っ越しなどをする人も多いですよね。

今まで住んでいた賃貸アパートや賃貸マンションを退去するとき、補修がある場所などをチェックしなければいけません。

できれば、負担なく退去したいものですよね。

そんなとき、気になるのが水回りです。

特に汚れやすいシンク。

シンクにサビがついていた場合には賃貸の場合どうしたらいいんでしょうか??

賃借人が負担しなければならないのでしょうか??

今回は、シンクにサビがついていたことに気づいた時、賃貸の場合は一体どうなるのか。

シンクについてしまったサビの落とし方も紹介していきたいと思います!

 

シンクにサビが!賃貸の場合はどうなるの?

 

賃貸物件のシンクって、だいたいステンレスですよね。

ステンレスというのは、鉄にクロム・ニッケルなどの元素を加えた合金鋼で、ステンレスも鉄のひとつです。

さびにくくはしていますが、経年劣化などでサビてしまうのは仕方ないという部分も大きいのです。

しかし、非常にサビにくいので普通の鉄のように数年で水回りにサビが発生してしまうというわけでもありません。

ステンレスのシンクがサビてしまうのには必ずなにかしら原因があります。

普通に生活していてやってしまいがちなのが、鉄製のフライパンや鍋を濡れた状態のまま長時間放置してしまう。

缶詰などをそのまま長時間放置してしまう。

こういったことをすると、よくある丸い形のサビがステンレスのシンクにできてきてしまいます。

サビはどうしてもできてしまうので仕方ないといえば仕方ないですが、これが賃借人の負担になるかどうかは実は微妙なところなんです。

普通に使っていて、缶詰なんかを放置してしまうことって、やっぱりあると思うんですよね。

それに、賃貸物件のシンクなんてそんなに良いものを使っているとは思えないので、サビやすいということもあるかもしれません。

悪意や故意にサビさせたのではなければ、賃借人の負担にならない場合もあるので、オーナーや不動産会社に相談してみましょう。

 

 

シンクのサビを何とかしたい!落とし方や解決方法

シンクにできてしまったサビ。

自分でなんとかできるのであればなんとかしたいですよね!!

シンクのサビの落とし方や解決方法について見ていきましょう!

 

・まずは軽めに

 

どの程度のサビがわからないですが、軽いサビならそっと拭き取るようにこするだけで落ちる場合もあります。

メラミンスポンジなどのステンレスに傷がつきにくいものでそっと拭き取ってみましょう。

 

・クレンザーを使う

 

軽めに拭き取ってもとれなかった場合にはクレンザーを使いましょう。

クレンザーを使ってサビを削り落とす時は、シンクの目に沿ってこするのがポイントです。

クレンザーは粗いものではなく、マイルドタイプを使用し、スポンジもメラミンスポンジなどを使用してみてくださいね。

 

・重曹とクエン酸を使う

 

キッチンの強い味方である重曹とクエン酸。

ステンレスのサビを落とす時にも大活躍します。

まずはサビに重曹をふりかけ、置いておきます。

メラミンスポンジなどでサビをこすりとって、その上から水で溶いたクエン酸をかけてしばらく放置します。

それから拭き取れば完了です!!

キッチンで使用するものなので、自然派なのが嬉しいですね!!

 

・金属タワシでこするのはNG

 

ステンレスのシンクのサビを落とすときに絶対にやってはいけないのは金属タワシでこすることです。

ステンレスが傷ついて、さらにサビを増殖させる原因となります。

絶対に金属タワシなどでガシガシとこするのはやめましょう。

 

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まとめ

 

賃貸でシンクにサビができてしまったとき、焦りますよね。

使っていく過程でサビができてしまうのは仕方のない部分もあります。

賃貸でサビてしまった場合には、まずオーナーや不動産会社に相談してみることが一番です!!

自分で取り除けるサビであれば、紹介した方法を試してサビを落としてみてくださいね!