入学祝いといえば、何を思い浮かべますか?
筆者は現金でしかいただいたことがありませんが、
現金だけでなく何かプレゼントをあげたくなりますよね。
ですが、物を渡す時になると何をあげたらいいのか悩みますよね。
また、現金をお渡しするとしても相場がどのぐらいかわからないと悩んでしまいます。
今回はそんなお悩みを解決するお手伝いをします。
いとこが高校・大学に合格した時に入学祝いをお渡しする方、どうしたらいいか悩んでいる方、これを読めば、かなりヒントになると思いますよー!
入学祝いをいとこに渡すなら相場はいくら?
まずは相場から見ていきましょう。
いとこへの入学祝いの相場は、高校・大学への場合は¥10,000〜¥30,000のようです。
勿論『目安』ですので、ご自身で決めてもOKです!
人によっては、進学とともにお祝いの金額をあげていく方もいれば、一律の金額でお渡しする方もいらっしゃいます。
- 難関校に合格したから◯◯円
- あまり濃いお付き合いではないけれどお祝いしたいから◯◯円
- お祝いしたいけれど出費が嵩んでしまって余裕がないから◯◯円
- 血のにじむような努力を知っているから◯◯円
と様々理由があるように、目安にこだわらずご自身で決めるのが一番な気もします。
そして、お渡しする時には、必ず熨斗袋に入れてお渡ししましょう!
その熨斗袋の表書きには『御入学御祝』もしくは『御祝』と書きましょう。
お祝いをお渡しする時期は入学の1ヶ月前までが目安となっております。
なので、遅くても3月中にはお渡ししましょう!
入学祝いをいとこに渡すならプレゼントはどんなものが喜ばれる?
では、プレゼントをお渡しする時どのようなものがいいのでしょうか?
様々な意見を聞いてみましょう。
- 文房具
校内外問わず使う機会のある文房具。
社会人になっても使えるのが嬉しいポイント!
- アクセサリー
お渡しする相手が女性なら、素敵な贈り物になりそうです。
お値段は張りますが、真珠のアクセサリーをお渡しすると、この先大人になりますから、冠婚葬祭に使え、一生長く使えるのがポイント!
- 腕時計
社会人になれば、時間を携帯で確認する…なんて事も中々出来なくなります。
フォーマル寄りなデザインだと、先々にも使えるのがポイント!
- ちょっといい鞄
通学用のものでも、普段使いでもどちらでもOK!
ブランド物の鞄だと大人になった雰囲気を味わえるそうです。
- ブランド物の定期入れ
電車・バスで通学する時には必須アイテム!
これとハンカチなどの小物を合わせると素敵。
- 図書カードなどの商品券
シーンを問わずお渡しできる万能アイテムの商品券。
お渡しした相手が欲しいものを購入できるのがポイント!
- ちょっといいところで食事
普段行かないような所で一緒に食事をするのも、素敵なお祝い!
場所によっては、サプライズなどの相談にのってくれます。
- 現金
やはりお祝いの王道は現金。
商品券と同じく、お相手自身が欲しいものを購入できるのがポイント!
このような意見がありましたが、物をあげる時には十分注意しましょう!
相手の好みをリサーチしておかないと、お渡しした相手が困ってしまいます。
鞄をあげたら、その子の母親が使っていた…なんて事もあったそうです。
もしリクエストがあるなら、応えられる範囲で応えてあげるのもいいでしょう。
また、食事でお祝いする場合も相手がサプライズが苦手な事もあります。
さり気なく確認しておきましょう!
現金のみではなく、現金+物でお渡ししても喜ばれると思います。
まとめ
いとこへの入学祝いの相場と、どんなものが喜ばれるかをお伝えいたしました。
物をお渡しする時には、相手の好みに合っているかが要注意ポイントですね!
最初にも書きましたが、筆者は現金しかいただいたことがありません。
なので、プレゼント候補の多さにとても驚かされました。
皆様も、入学祝いには素敵なお祝いをしてあげてくださいね!