新しい炊飯器を買って、おいしいご飯が食べれるー!!
って、楽しみにしていたのになんだか匂いが…プラスチック…?
まったく食べる気にならない!!!
って事ありませんか?
そんな困ったにお答えします!
炊飯器の匂い新品なのにどうして?理由は?
メーカーによると、
「使い初めにプラスチックやゴムのにおいを感じることがあります。ご使用とともに少なくなります。また炊き込みや調理の後もにおう場合があります。異常ではありません。」
との事です。
樹脂を使っていて高温にさらされる訳ですから、
最初は仕方のないことなのかもしれませんが、匂いのあるごはんは、
やっぱりがっかりしてしまいますよね?
そしてどうやら、同じ製品でも匂いがまったくしない物する物があり、
初期不良の場合もあるようです。
その場合はメーカーに問い合わせてくださいね。
炊飯器の匂いをどうやって解決する?
まずはじめに買ってきた炊飯器を使うまえにやってほしい事として、
炊飯器を買ってきて、
内釜、ふた加熱板、プレートなどを食器用洗剤(中性)を使い
スポンジなどのやわらかいもので洗ってください。
それから使いはじめると思いますが、
それでもプラスチックの匂いがする場合は
2通りの方法をご紹介しますね。
まず1つめの方法が
- 内釜に1/3水を入れて炊飯を押して、約15分間沸騰させます。
- 本体が冷めたら内釜・ふた加熱板、プレートを洗ってみて下さい。
(この時にやけどに気をつけて、温度確認と作業してくださいね)
- 洗い終わったパーツは水できれいに洗い流し、風通しの良い場所に置いて自然乾燥してください。
各パーツが完全に乾いたら元に戻せばこれで臭い取りが完了です。
もし1回で匂いがとれなければ、数回繰り返してみてください。
少しずつ軽減されていくそうです。
2つめの方法が
- ふた加熱板・プレートの入る大きさの鍋・フライパンなどに食塩水(1%程度)を入れ、湯をわかす。
- 湯がわいたら弱火にし、ふた加熱板・プレートを入れて15分程度加熱する。
- 湯を捨て、ふた加熱板・プレートが冷めたら、水洗いし、水分をよくふき取る。
(この時に空だきするとプラスチック部が変形しますので、ご注意くださいね)
- 洗い終わったパーツは水できれいに洗い流し、風通しの良い場所に置いて自然乾燥してください。
各パーツが完全に乾いたら元に戻せばこれで臭い取りが完了です。
ちなみに…
使いつづけると、今度はちがう匂いが…。
という事もありますね(笑)
その場合は、クエン酸と重曹が安心安全にいい仕事をしてくれます。
簡単な方法ですので、覚えておくと便利ですよ!
- 炊飯器の内釜に、クエン酸20gと水を7〜8分目まで入れます。
重曹の場合は20gと水を半分くらい入れます。
(臭いが強い場合は、水ではなく38℃前後のお湯を入れてください。)
- 白米メニューを選択したら、炊飯ボタンを押してください。
炊飯が終わったら保温を切ります。
- 炊飯器の熱が冷めてから、内釜、内蓋、蒸気キャップなどを取り外します。スポンジに食器用の中性洗剤を数滴垂らし、各パーツを洗います。
スポンジで洗いきれない部分は、使わなくなった歯ブラシを使うのがおすすめです。
奥にたまった汚れもきれいに落ちますよ。
- 洗い終わったパーツは水できれいに洗い流し、風通しの良い場所に置いて自然乾燥してください。
各パーツが完全に乾いたら元に戻せばこれで臭い取りが完了です。
クエン酸は消臭・殺菌効果に優れています。
また重曹は防臭効果が高いです。
定期的に行うと炊きたてご飯への臭い移りを予防できますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パン食が増えたとはいえ、やっぱり私たち日本人はお米が大好きですね。
おいしいご飯の匂いはたまらないものです。
それがプラスチックの匂いだったら食欲も元気もなくなっちゃいますよね。
匂いの取り方を知っていれば安心しておいしいご飯をたべられますね!
ぜひ、お試しください。