人は過酷な状況に陥ると、人と関わりたくなくなるそうです。
人と話したくなくなる時は、ストレスや不満が溜まっている時です。
これは早めに解消した方がよいでしょう。
さて今回は・・・
人と話したくない人の本音と、
その対処や解消方法についてご紹介していきたいと思います。
仕事で話したくない人の本音とは?
極力人と関わらないようにできるとよいのですが、
そうはいかない場合がほとんどです。
なので、まずは対処法から考えてみたいと思います。
本音としては、うつ病の一歩手前で人を鬱陶しく感じてしまうからです。
鬱憤が溜まると言いますが、正にその状態ですね。
したがって、以下の対処法をご提案します。
■人とまずは会わない話さない
電話をメールにしてみたり、昼休みを一人で外に出て過ごしてみたり、
ある程度一人でい続ければ、また人と関わろうとする気持ちが出てきます。
■ストレスを解消する
しんどいなという時は思いっきり発散してみるとよいと思います。
そうすると、話したくないほどしんどくなる前に、戻ることもできますので、
自分が楽しいと思うことがあるならそれで
ぜひストレス解消をしていただきたいと思います。
■病院へ行く
精神科や心療内科などへ行って、相談することが良いと思います。
精神安定剤や抗うつ剤などうつ病になりつつある状態を解消するための、
薬を処方してもらえることもありますので、まずは行ってみてください。
■カウンセリングを受ける
友人知人に悩んでいると話せるなら話してみる、
そういう人がいないなら、カウンセラーにカウンセリングを受けることをおすすめします。全部吐き出すように話すことによって、楽になる場合があります。
■寝る
眠るといったんリセットがかかるので、眠れるのなら寝てみてください。
不眠になっていってるようなら、
病院へ行って、睡眠導入剤を検討してもらうのもありです。
これら対処や解消を実践してみてもらうのが良いと思います。
一人で抱え込まないことが重要だといえるでしょう。
仕事で話したくないのに…つらい!どうやって働いていけばいい?
無理を続ければ、病気へと進行するので、
無理に話したくなければ、仕事は休職するのもありだと思います。
診断書が必要な場合がありますので、病院へは必ずかかるようにしてください。
仕事だろうとプライベートだろうと人と話したくない、
関わりたくなりと思う気持ちは、うつ病の手前である可能性もあるので、
そのまま無理して勤務をしない方がいいと思います。
本音で話すことが大事!
誰にどう思われるということは人間なので気になると思いますが、
そこは病気の一歩手前の状態なので、本音で嫌なことは嫌だと言ったほうがいいでしょう。
無理にいい人にならなくてもいいんです。
人間なのですから、ある程度は自分というものを出す勇気を持つといいでしょう。
思った通りを話してみることから始めましょう。
頑張りすぎない!?無理しすぎない!?
どんな物事にもほどほどということがとても大事です。
ある程度頑張る、そのある程度にとどめ、無理に自分を偽らない方がいいです。
期待されれば頑張ってしまいますし、頼られれば答えたくもなるでしょう。
しかし何事もほどほどにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
うつ病は怖いし、しんどい病気ですので
そこまでいく前に対処しておきましょう。
そのままで無理を続ければ、いずれは破綻します。
・・・なので、
必ず①医者にかかる②ストレスをためない③何事もほどほどにの
3つを心掛けてほしいと思います。
辛い時は辛いと言っていいんです。投薬を受けてもいいんです。
今ボーダーライン上なので、
一度破綻すれば、長い間療養することにもなりかねません。
まだ間に合う間に、手を打ってほしいと思います。