「どくだみ」って知ってますよね?
梅雨に入る前の5~7月ぐらいに真っ白な花を咲かせ
ジメジメした道端や日陰などに
たくさん生えている姿を見たことがあると思います。
どくだみ茶は
飲んだことがある人も多くいると思います。
実は、どくだみはお茶だけではなく
化粧水も作れちゃうって知ってましたか?
しかも葉っぱだけでなく
花を使ってもお肌にやさしい化粧水を作ることができるんです!
この記事を読めば
どくだみの花や葉を使った化粧水の作り方が
わかりますよ!
どくだみの花の時期はいつ?花が咲く時期のどくだみが効く
どくだみってなに?どんな効能があるの?
どくだみというのは
日本、中国、東南アジア原産の多年草で
日陰などで繁殖し、どんどん広がっていきます。
我が家の庭もどくだみに占領されています( 一一)
梅雨時期に真っ白な花を咲かせますが
本来の花は、中心にある黄色い棒状の部分です。
どくだみは、十薬とよばれるほど、色々な効能があります。
・強力な殺菌性・抗菌性
・肌の炎症を抑える
・ニキビやふきでもの、肌荒れ症状を緩和させる
・デトックス効果
などたくさんの効果があると言われているんですね。
どくだみの開花時期は?
開花時期は5~7月頃。
4枚の白い花がつきます。
これは「がく」であり、棒状の部分が花なんです。
花が咲くころが一番栄養を蓄えた時期で
一番有効成分が含まれています。
梅雨から梅雨明けぐらいの時期がどくだみの収穫にはベストタイミングとなります。
どくだみの花もつかった化粧水の作り方を伝授します
どくだみで作った化粧水にはどんなことが期待できる?
どくだみで作った化粧水は
・お肌を清潔にたもつ
・お肌をなめらかにたもつ
と言われています。
どくだみ化粧水の作り方
どくだみ化粧水は、とっても簡単に作れちゃうんです。
まずは、どくだみの葉を使った化粧水の作り方から説明していきます。
材料
・葉っぱ 100枚程度
・ホワイトリカー35度 1800ml
・ビンの容器
- 水洗いして、天日干しして水分をよく飛ばします。
- 汚れている葉や、枯れているものを取り除きます。
- 葉を一枚ずつとって、ビンに詰めていきます。
- ぎゅうぎゅうに詰めて、ビンの3分の1ぐらいになるぐらいにします。
- ホワイトリカーをビンいっぱいにいれて、完成です。
冷暗所で、2週間~3か月ぐらい漬けこんでくださいね。もっともっと究極の化粧水をご所望の方は、1年ぐらい漬けこむと、効果がパワーアップするようですよ。
葉っぱはにおいが気になる、という方には、花を使って作った化粧水もオススメです。
材料
・花 100~150枚
・ホワイトリカー35度 1800ml
・ビンの容器
- 花をきれいに水洗いして、天日干しして水分をよく飛ばします。
- 花をビンに詰めていきます。
- ホワイトリカーをビンいっぱいに入れます。
- 密閉して冷暗所で1~2日寝かせて完成です。
花を使った化粧水のほうが
長時間漬けこむ必要がなく、すぐに使えますよ。
どくだみの花を使った化粧水は、虫刺されにもよいとされています。
いずれの場合も、最初の水分を飛ばす工程をしっかりと行ってください。
水分が残っているとカビの原因になります。
漬けこんだエキスを、布などでろ過して
小さい容器にいれ
グリセリンを入れてシェイクして
こまめに使っていくのがいいと思います。
ところでグリセリンは石油由来のものが多いんですね。
せっかくなので
植物性のオーガニックのもので作りたいなあと
調べてみました。
500mlで500円以下!
レビューも60件以上あり
定形外290円で送れるということで
いいなあと思いました。
(1つ買うだけなのに送料がたくさんかかるのはいやですもんね)
レビューも60件以上あり
定形外290円で送れるからいいですね。
肌に異常が現れた場合は、使用を中止してくださいね。
まとめ
どくだみは、気づくとそのへんに大量に繁殖している雑草です。
しかし、こんなに優れた植物だなんてびっくりですね。
この優れたどくだみを放っておくのはもったいないですよね。
どくだみ化粧水、草むしりもかねてできますし
ためしに作ってみると一石二鳥ですね。
摘みたてフレッシュなどくだみで作った化粧水で
気になる肌の症状が緩和されるかもしれませんよ。
是非お試しあれ~!
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