重ね煮の順番の基本を超かんたんに図で解説します。レシピも!

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重ね煮とは
野菜本来の味わいを引き出す調理法です。

陰陽順に積み重ねて少ない水で煮る…
という方法なんです。

はて、陰陽順と言われても何がなにやらさっぱり…。

陰陽順ってなんなの!?となりますよね。

そこでこの記事では

図解を交えてわかりやすく説明していきます。

重ね煮の順番の基本を簡単に…
基本の重ね煮レシピも合わせて紹介いたします。

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重ね煮の順番の基本はどうなっているの?図解あり。

まずは、順番の基本をみてみましょう。

1.お野菜などを入れる前に、重ね塩をいれましょう

鍋底に均一にふると良いそうです。

2.具材を入れる。陰陽順に重ねましょう。

陰陽順とは
陰性素材は鍋の下の方に、陽性素材は鍋の上の方に重ねることを言います。

生育状況と逆に重ねる…と言われていますが
はじめてではわからないですよね。

文章でツラツラと書いていくよりも
図解した方がわかりやすいかと思います。

ズバリ、この順番です!

この順番で重ね、蓋をして火にかけるとその中では

陰性素材の上に向かうエネルギーと

陽性素材の下に向かうエネルギーが

互いに作用しあって対流をおこしているそうです。

簡単にいってしまうと、陰陽が衝突して調和(中和?)しているようです。

図解するとこんな感じです。

そして最後の具材をいれたあとに、再度重ね塩をしましょう。

重ね塩をするときには、手のひらを上に向けて手首をふると良いそうです。

また、片手で鍋を回しながらふると均一にふりやすいようです!

重ね煮の順番を守って出来上がり!使えるレシピあれこれ。

では、そんな重ね煮の順番を守って簡単にできる
基本の重ね煮のレシピをご紹介いたします!

基本の重ね煮

材料はこちら!

  • 椎茸…2パック(およそ200g)
  • 玉葱…3個(およそ600g)
  • 人参…中1本(およそ150~200g)
  • 下の重ね塩…小さじ1/4弱
  • 上の重ね塩…小さじ1弱

この具材を重ねる順番は、椎茸・玉葱・人参となります。

1 鍋底に塩をふる。

塩をのせた手のひらを上に向け、手首をふって均一にふる。

片手に塩、もう片方の手で鍋を回しながらふると均一にふりやすい。

2 椎茸は軸を外し、石づきをとる。

傘の部分は薄切り、軸は千切りにして鍋に入れる。

この時、平らな層になるように手のひらで整える

3 玉葱のまわし切りをする。

鍋の椎茸の上に玉葱を重ねて入れ、こちらも平らな層になるように整える。

4 人参を縦の繊維にそって4~6cmの長さのせん切りにする。

鍋の玉葱の上に重ね入れ、平らに整える。

5 最後にもう一度塩をふる。

ふりかたは最初とおなじように、手のひらを上に向け、鍋をまわしながらかける。

6 蓋をしたら弱火で30~40分ほどかける。

人参の香りがしてきたら、蓋をほんの少しずらす。

人参を食べてみて、柔らかく・甘くなっていればできあがり!

甘味を感じなければ、もう一度蓋をして2~3分後に再確認!

この2~3分が味の仕上がりの決めて!

完成したら火を止め、蓋を開けてついている水滴をしっかりと鍋に戻しましょう!

7 木ベラなどで鍋の野菜をよく混ぜ合わせましょう。

そしてすぐに、ボウルやバットなどにとって冷ましましょう。

冷蔵庫では5日間程保存可能です。

冷凍保存も可能ですが、野菜の繊維がくずれるので、野菜が少し柔らかくなります。

具材を鍋に入れたら
平らに整えるのはどの行程でもやったほうがよさそうですね。

ちなみにこちらの材料で
完成品の総量は850~900gほどとなっているそうです。

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トマトとジャガイモの重ね煮

材料はこちら!

  • トマト…2個
  • ジャガイモ…500g
  • 水…50cc
  • 玉葱…1個
  • ベーコン…70g
  • 塩…少々
  • 胡椒…少々
  • バター大さじ1
  • 溶けるチーズ…70g
  • 牛乳…1カップ
  • イタリアンパセリ…適量

作り方はこのようになっています。

1 ジャガイモ、玉葱、トマトを1cmの輪切りにする。

2 厚手の鍋に水を入れ、ジャガイモ・玉葱の順で層を作る。

3 その上に塩・胡椒をして、ベーコン・トマト・小さく切ったバター・チーズの順で

層を作り蓋をする。

4  中火で3分、そのあと弱火で20〜30分煮る。

5  最後に牛乳を注ぎ、温まったら器に盛りつけ、イタリアンパセリを添えて完成!

こちらのレシピは、四人分となっております。

お酒のおつまみにもなる、洋風レシピですね!

重ね煮でつくる筑前煮

材料はこちら!

  • 干し椎茸…4個
  • 昆布…5cm
  • 蒟蒻…1袋
  • 竹の子(水煮)…適量
  • 里芋…5個
  • 大根…5cmぐらい
  • 蓮根…1節
  • 人参…1/2本
  • ごぼう…1/3本
  • 厚揚げ…1袋
  • 鶏肉…1枚

作り方はこちら!

  • 干し椎茸と昆布を水で戻し、切っておく。
  • ごぼうを食べやすい大きさに切り、下茹でしておく。
  • 陰性の材料から鍋に入れていく。

図解すると、こうなります。

  • 椎茸の戻し汁と水を合わせて、ひたひた程度に鍋に入れ、中火で里芋が柔らかくなるまで煮る。
  • 白だしを適量まわし入れたら、全体を軽く混ぜて、煮汁が少なくなるまで煮含めたら完成!

こちらのレシピのポイントは
里芋の煮崩れを防ぐために
ごぼうを下茹ですること!

里芋の煮崩れに悩まされている方にも
この方法はおすすめです。
(わたしも知りませんでした…煮崩れてました)

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まとめ

重ね煮の順番…陰陽順についてと
重ね煮のレシピをお伝えいたしました。

基本の重ね煮の調味料は塩を使っていますが
味付けというよりも野菜本来のパワーの引き出し役のようですね。

また、洋風な重ね煮もできてしまう事に驚きました。

基本的には水も油もつかわず
野菜本来の味を楽しむことができまる重ね煮。

離乳食にもぴったりのように感じます。

そんな重ね煮で
野菜本来の美味しさに驚いちゃってくださいね!

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