職場の人とのランチ中などで
プライベートを聞かれたとき
「話したくないな」なんて感じることはありませんか?
私もそんなうちの一人です。
話したくないのに聞かれる…
下手に話すとうわさになったりも?
正直、困ってしまいますよね。
そんな時の対処法をまとめさせていただきました!
プライベートを話したくないのだけど…おかしい?
結論から言うと、おかしくはないと思います。
話したい人もいれば、話したくない人もいるのです。
人それぞれなのだから、おかしいとは思いません。
話さない人の理由はこのようなものがありました。
- 会社は学校ではないのだから、極力プライベートな付き合いは避けたい。
- プライベートを晒けだすと、家族や友人を非難する人もいる。
- どこで話されているかわからないから。
- いわゆる、「口は災いの元」だから。
- プライベートに踏み込まれたくない。
- 仕事とプライベートの線引きをはっきりしたい。
- 基本は話さないけど、無難な話なら答える。
- 自分の話をしても退屈だろうから。
- 噂話の元になるから。
- 自分が変わった人間なので、シラケさせたくない・ドン引きされても嫌。
- 相手が開示しないなら、自分も話したくない。
様々な理由が出てきましたね!
この中でも「言いふらされたくない」というのは
かなり多い理由なのではないでしょうか?
言った相手に悪気がなくて
うっかり口にしてしまったものが
広まってしまったり。
そういうことを考えると
言わないのが一番。
人の口に戸は立てられぬ…
とはよく言ったものです。
プライベートを話したくないときの対処法とは?
基本姿勢として
話さずにとにかくはぐらかす!
という姿勢があります。
話したくないのに聞かれるというのは
あなたが話してしまっているからとも言えます。
ですが、完全に話さなければ
ノリが悪いと思われてしまうし
「その話はしたくない」とはっきり言ってしまうと
雰囲気も重たくなってしまいます。
なので、他の話にすり替えていく工夫が必要です。
ずらしながら話を濁していくと
相手は余計な質問をしてこなくなるそうです。
では、どうやっていけばいいのでしょうか?
聞かれたことの関連の話題をふる
「○○だけど、そういえば△△△?」
○○ =質問の回答だけど当たり障りのない答え
△△△=〇〇に関係している、違う話題をふる
いざという時は、こんな風に
どんどんすり替えていくといいです。
それでも聞いてくるときは
「事情があってねー」とかるくいって
忙しそうに立ち去りましょう。
当たり障りのないことを、さも言いにくそうに話す。
相手に言いふらされても問題ないようなことを
「実は…」と言いにくそうに話す。
という方法もあります。
相手は質問に答えてくれたことで満足します。
この他にも…
[quads id=1]はっきりと断る。
「プライベートなことなので…」とバッサリ斬ってしまう意見がありました。
たしかに断られると、それ以上は踏み込めませんよね。
だまってニッコリ
だまってニッコリ…察してくれる人は話したくないんだなと気づいてくれます。
ただ、気づかない人は気づかないので掘り下げられる可能性もありますので、ご注意を!
ギャグで返す
例えば交際相手がいるかと聞かれたときに
「交際相手?石油王で~す」
「画面(本・雑誌など)から出てこないんです~」
などネタで返したりするといいでしょう。
相手や普段の自分の立ち振舞い次第な対処方と言えるのではないでしょうか?
非公開であると宣言しちゃう
先程の「ギャグで返す」と同じかもしれません。
「非公開です☆」
「秘密で~す!」
「トップシークレット」
「はい、事務所通してくださ~い!」
なんて笑顔で、ふざけた感じで言うと相手も嫌な思いはしにくいと思います。
その場の雰囲気を崩すこともなさそうですね!
質問には質問で返す
自分が話したいから「フリ」で質問してくる方もいるそうです。
そんな可能性を考えて
質問には質問で返してみましょう。
例えば先程の項目と同じように
「交際相手はいるの?」と聞かれたときに
「います。」「いません。」などの回答をしましょう。
そのあとすぐに相手に「○○さんはどうなんですか?」
と質問を投げてみると
相手が話はじめて必要以上に掘り下げられません。
また、「どうでしょうね?そちらはどうです?」と
笑顔とともに質問返しをすると、はぐらせることもできますよ!
いっそ相手を質問攻めにする。
相手が無神経な人でズカズカとプライベートに入ってくるなら
こちらも適度にズカズカいっちゃいましょう!
詮索してくる人は、おしゃべりな人も多いものです。
この対処方は会話が終わらなくなるリスクを伴う対処方ですので
終わらせ方も大事ですね。
ぐいぐい攻めますねぇ~なんて言ってみる。
関係性ができている相手に使える対処方です。
笑いながらこう伝えることによって
遠回しに【相手の配慮のなさ】を伝えられる方法でもあります。
相手からしてもツッコんでもらえた感じにもなって
さほど悪くとらえられなさそうです。
まとめ
全く話さないのも、心を開いてないと思われてしまうかもしれません。
食事内容や、休みの日の過ごし方は話してもいいけど
家族・友人のことは話さない。
などのように、ここまでは話してOK!と
自分でラインを決めておくことも大事です。
そう決めておくことによって
必要以上の話をしてしまうことを避けられますよ!
ある程度話すと、相手も満足してくれると思います。
決めたラインを越えそうだったら
ご紹介した様々な対処方を駆使してみてくださいね!