あさりの砂抜きに一晩かけると死ぬって本当?正しい方法は?

スポンサーリンク

潮干狩りに行ったり
スーパーで買ったりするあさりっておいしいですよね。

そんなあさりですが、食べる前に砂抜きを行うのが普通だと思います。

皆さん、砂抜きってどのように行っていますか?

砂抜きは、長く時間をかければかけるほど
どんどん砂が抜けると思っていませんか?

よく一晩かけて砂をはかせて…という話をききますが
一晩たったら、あさりが死んでしまっていた!
なんて話、結構あるんです。

今回は
・あさりの砂抜きに一晩かけるとあさりが死んでしまうという理由
・正しい砂抜きの方法

について紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

あさりの砂抜きを一晩つけると実際どうなる?

あさりの砂抜きを行う際、塩水につけますよね。

実は砂抜きは、時間をかければかけるほど
砂が抜けていくというわけではないのです!

砂抜きという作業は
あさりの貝の中に入ってしまった砂を外に出すと言うこと。

あさりは普段、海で生活しているときは砂の中にもぐっていますので
呼吸や、獲物を捕食するときに、必然的に砂を体内に取り込んでしまっています。

そのまま食べると、ジャリっとして砂を感じますので
砂抜きをすることはとても重要な作業になりますね。

あさりの砂抜きは、海と同程度の塩分濃度の塩水を作り
そこにつけることで貝に呼吸をさせることで、砂を吐かせます。

しかし、長くつければつけるほど
たくさんの砂を吐ききると言うわけではありません。

あさりは海にいるときは
海水の中の酸素によってエラ呼吸を行っています。

しかし、家庭で砂抜きをする際には、水道水で塩水を作りますよね。
そこにあさりをつけておいても、水は循環していない状態です。
循環していない水の中に長くつけてしまうと
やがて酸素もなくなり
水も汚れてしまうため
あさりは弱っていってしまうのです。

あさりを砂抜きする際は
長くても12時間程度におさめ
砂が抜けきっていないと感じるときには
水を替えてあげることを意識するようにしましょう。

スポンサーリンク

あさりの砂抜きの正しい時間と方法は?

あさりの砂抜きは
長く時間をかければたくさん砂を吐くわけではない
ということが分かりましたね。

それでは、あさりの砂抜きの正しい方法や
時間について説明していきたいと思います。

まず、あさりを軽く水洗いします。
ガチャガチャと洗うと、あさりの殻が割れてしまうこともありますので
あまり強く洗わないようにしましょう。

また、溜めた水の中ではなく
流水で洗うようにしてください。

そして、大切なのは水の塩分濃度ですね。

海水を持ち帰って砂抜きをするのが一番の方法なのですが
なかなかそういうわけにもいきませんよね。

海水と同じ塩分濃度にするには
水1リットルに対して、塩を30g入れて、塩分濃度3%にします。

そして水温は、20度ぐらいがベストです。
水が熱すぎると、あさりは死んでしまいますし
逆に冷たすぎても砂を吐きません。

水がつめたすぎるときには
少しコンロにかけて温度を調節するのもいいですね。
(貝もいっしょに入れたらだめですよ!)

そして、網つきのバットやざるに、あさりを並べます

その時、あさり同士が重ならないように注意してください。
重なってしまうと、上のほうにいるあさりの吐いた砂を
下にいるあさりが吸い込んでしまいます。

そして、ポイントは水の量です。
塩水は、あさりが水から少し出るぐらいの量にしてください。

水の量が多すぎると、あさりは窒息して死んでしまいます。

そして、蓋をして、少し暗くします。
海の中と同じような環境を作るためと
砂を吐いたときに水が飛び散るのを防ぐためです。

そのまま3時間~5時間程度つけておきます。

砂抜きをした後は、流水で軽く洗ってください。

うまく砂を吐かない場合は、塩分濃度が低い可能性があります。
塩を少し足して調整してくださいね。

また、砂がたくさん出ているように感じたら
水を替えてあげるようにしてください。

スポンサーリンク

まとめ

あさりの砂抜きをするとき
長くつければつけるほど砂がたくさん出るんじゃないかと思いがちですが
そうではなかったんですね。

せっかくのおいしいあさりが、
食べようとして砂抜きをすることで
死んでしまうのはとても残念です。

正しい砂抜き方法で、おいしくあさりをいただきましょう。

あさりの豆知識はこちら

潮干狩りや、スーパーなどで手に入るあさり。 あさりを食べるとき、普通砂抜きの作業を行いますよね。 では、なぜあさりには砂が入...
スポンサーリンク