わが子が楽しみにしている幼稚園や保育園。
しかし、幼稚園や保育園は、お弁当指定してくるところも多いです。
月一のところがあれば、毎日お弁当、なんてところも。
しかも子どもたちに人気なのは「キャラ弁」だったりします。
キャラ弁初心者にオススメの素材は、なんといっても「のり」です。
かたちをハサミで切ってはるだけで、かわいいお顔のおにぎりさん、おかずに!!
そんなかわいくできたお弁当。
なのに園で開ければのりがしなしなになってしまい、よくわからなくなってしまった、なんてことはありませんか?
今回はのりがしなしなにならない方法をまとめてみました♪
キャラ弁で海苔がしなしなになるのを防ぐ裏技
☆炊き立てごはんはNG☆
そもそも、なぜのりがしなしなになってしまうのでしょうか。
それはごはん(おく素材)の水分。
とくに「炊き立て」でまだ湯気がたくさん出ているごはんにのりをのせると、一瞬でしなしなに。
ごはんはある程度冷ましてから、のりをのせましょう☆
(ただし冷たくなりすぎると、のりがくっつかなくなってしまうので注意してくださいね。)
☆のりをおくコツ☆
ごはんが熱いうちにのりをのせたら、のりがしなしなのふにゃふにゃ。
かといって、完全に冷めてからのせれば、のりがくっついてくれない。
いつも絶妙なタイミングでのりをおけるかといえばそうでもない・・・。
そんなときにはマヨネーズがおすすめ☆
形を切り取ったのりの裏にマヨネーズを適量ぬり、冷ましたごはんにくっつけてみましょう。
食べるときまで、のりの形をほとんどくずすことなくキープすることができます!
少量なので、味もつけていないときとほとんど変わりませんよ♪
☆のりを重ねる☆
ある程度面積の広い部分でしたら、のりを重ねるのも一つの手です。
のりをちぎって、ちぎり絵のようにのせていきましょう☆
多少しなしなになっても、ほかののりがカバーして、きれいな形を保ってくれます♪
ちなみにこれはごはんとのりをくっつけるのが大事。
完全に冷めてからよりも、ある程度温かさを残したうちにやるのがオススメです。
☆のり以外のものをしく☆
「なにか、のり以外のものもつかってみたい!」
そんなときは、のりの下に切ったハムやチーズを置いてみましょう。
接着剤にマヨネーズをつかうと、うまくくっついてくれます。
(素材によって、わさびやからしなんて手も。)
ハムやチーズの下も、マヨネーズで接着するのを忘れずに。
こうすることで、ごはんの湿気をガードしてくれますよ。
いろどりも増えて、さらにおいしそうでかわいいキャラ弁になるはず☆
☆ラップでかたちをキープ☆
どうしてもしなしなになっちゃう!
冷めるまで時間もあまりない!
それでも食べるときに形をキープしたいならこれ♪
のりでキャラクターをつくったおにぎりを、ラップでくるっとまいちゃいます☆
ある程度ごはんがあったかくても、ラップがしっかり形を維持してくれます。
食べるときも、キャラクターを崩すことなく食べられるのがいいですね♪
キャラ弁で海苔を前日に用意するとどうなる?
「キャラ弁をつくるのって時間がかかる!!」
これはキャラ弁をつくる人が必ずと言っていいほど通る道。
それだったら、のりを前日までに切っておいて、ためておけば当日楽なのでは!!
では、しなしなになりやすいのりは、実際ためておけるのか。
答えは「できる」です☆
まず、のりを買ったときについてくる乾燥剤をとっておきます。
そして切った(準備した)のりとともに、乾燥剤を密閉できる容器に入れておくだけ☆
こうすればのりは反り返ることなく朝まで取っておくことができます♪
まとめ
いかがでしたか?
のりは初心者から経験者まで幅広い層が使う、キャラ弁定番アイテム☆
そんなのりをうまく活用して、愛情こもったお弁当ができるといいですね♪